この作品は、たいへん心温まる作品です。
”人を信じることを忘れた女性シェフ”
”自信の無い若い男性シェフ”
”女性シェフの姪で、母親を亡くしひとりぼっちの女の子”
この3人がそれぞれの視点からドラマが展開し、3人は、いつしか互が必要となっていく。
人生とは、人と人のつながりで、個と個とぶつかりあいでもあり、その中から愛という目には見えない何かが生まれる。
幸せというのは、人は信じるという気持ちなのかも知れない。
時に不幸せと思っても、それは、幸せへとつながるbridgeなのかも…
この作品は、そんな人生を描いている。
そして、自分が素直になれる、そんなすばらしさも表現している。
見た方も幸せになれる作品。
【注意】(2020年10月記)掲載記事は、内容がかわっている場合があります。
内容に『過誤』があるかも知れないことをご理解ください。
率直な感想・気持ちなどを記載しました。
(本原稿2008年「@大工さん」に記載)