溝ノ口駅近く。
洗足学園前の「光明山 照曜院 大蓮寺」さん。
浄土宗のお寺さんで私の母が永眠するお寺さん。
母は、東京芝の生まれで、「大本山 増上寺」さんを遊び場として育った。
ただ、戦時中は、聖公会(リスト教の教派)に属していたらしい。
特に強い信仰を持っていたわけではなかったが...「南無阿弥陀仏」がしっくりいくと言っていた。子どもの頃の記憶が残っていたのかも知れない。
そんな母の思いを大切に大蓮寺さんにお世話になることになった。
毎年、花祭りに洗足学園さんのコンサートを開催。
大勢が集まり、本物のクラシックを楽しんでいる。
本来寺社は、人々が集まるコミュニティの空間であり、役割があったと思う。
大蓮寺さんは、さまざまなことを実践している。
実は、あまり写真を撮ったことがない。
紹介した写真も過去のものだ。
あらたまってお参りするという感じではなく、母に報告を兼ねてたずねる感じだ。
今度、じっくりとファインダーをのぞいてみたいと思っている。
【注意】(2020年1月記)掲載記事は、内容がかわっている場合があります。