カテゴリー:エッセイ
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「桜」は出会いと別れの季節に咲く
「さまざまの事おもひ出す桜かな」この句は、松尾芭蕉の句で、元禄元年(1688)芭蕉が、奥の細道の旅に出る一年前、故郷の「伊賀の国」に帰省した時に詠んだ句である。時に芭蕉45歳だった。 芭蕉のふるさとへの思い、若き… -
醤油と地域「醤油から日本が見えてくる」
醤油は、麹(こうじ)によって醸される日本の伝統的な発酵調味料で、かつては家庭で作られ、小麦と大豆、あるいは小麦がとれない地方では大麦で諸味(もろみ)を仕込んで作られていた。 つまり、家庭、地域によって醤油の味は違っ… -
ミョウガを食べると物忘れが…茗荷和尚
茗荷(ミョウガ)には、不思議な逸話がついてまわる。食べると「物忘れがひどくなる」「バカになる」など… この逸話には、お釈迦様のお弟子さんが関係している。本当の愚者とは??? -
衝撃を受けた言葉
One child, one teacher, one book, one pen can change the world ---1人の子ども、1人の教師、1冊の本、1本のペン、 … -
『やつ』ということば!!「そちらの赤いやつ」
最近、物を指し示すときに「やつ」という言葉をあちこちで耳や目にする。実際、私も無意識に使っているかも知れない。 例えば、「そちらの赤いやつ」「○○みたいになってるやつ」「落ち着いて清潔そうに見えるやつ」など… … -
はがき歌コンテスト(佳作)はじめてだよ…
はじめてだよこんな経験からだじゅうがあつくてあつくてこれが恋なの? (はがき歌コンテスト 佳作) 【注意】(2013年8月記)掲載記事…